プロレス SWSとは何だったのか？①1990年～天龍全日離脱、旗揚げ戦！
早いもので、あの「SWS騒動」からもう20年以上が経つのですね…当ブログ「UWFとは何だったのか？」シリーズで取り上げたUWFが「プロレスの格闘技化実験運動」であったのに対し、このSWSは「企業スポンサードプロレス」の実験といえる”大事件”...
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プロレス 「UWF」とは何だったのか？～②新日プロUターン/前編
①からの続きです。UWF・新日プロUターンUWF勢の新日Uターン（当時の古館アナ調で言えばカンバック・サーモン）は85年の年末。両国国技館の新日プロのリングに上がり、藤原、木戸、高田、山崎らを代表してスーツ姿で挨拶したのは、当時若干26歳の...
プロレス 「UWF」とは何だったのか？～①佐山引退から復活・第一次UWF
『1984年のUWF』（著者：柳澤健/文藝春秋）が発売され、再び注目が集まったUWF。しかしながらこの本、筆者の「前田嫌い」が濃すぎて、いささか違和感を感じまくりというのが、リアルタイム世代である私の正直な感想です。UWFは確かに佐山が構築...
プロレス 「男のロマン」とアントニオ猪木
私は何を隠そう、昭和50年代後半からのプロレスブーム、中でも新日本プロレス、アントニオ猪木直撃世代です。アントニオ猪木といえばいまや「元気ですか」とか「1、2、3､ダー」、ビンタする政治家のおじいちゃん、ちょっと詳しい人でも「いけばわかるさ...