プロレス

「格闘技 世界一決定戦」⑨〜1984 アティサノエ、1986 スピンクス、1989 チョチョシビリ

さて、これまで8回に渡ってお送りしたアントニオ猪木の「格闘技世界一決定戦」シリーズ、今回が最終回です。vsウィリー ウィリアムス戦で終わった…と思われた猪木の格闘技戦は、80年代中盤から思い出したように単発で続きます。が…かつての「殺気」と...
特撮

昭和特撮「うしおそうじ氏とピー・プロダクション」~後編 伝説のクリエイター うしおそうじ氏

昭和特撮シリーズ、「ピー・プロダクション作品の魅力」に続いては創業者うしおそうじ氏の足跡をたどり、その功績をご紹介します。うしおそうじ氏(鷺巣 富雄 1921(大正10)年12月4日 - 2004年3月28日)●東宝時代1939(昭和14)...
特撮

「ヒデ夕樹」〜1940-1998 特撮ソング第三の男

子門真人さん、ささきいさおさん、水木一郎さん、堀江美都子さんに続く「テレビまんが」主題歌 歌手シリーズ第5弾。今回は、ヒデ夕樹さんをご紹介します!●ヒデ夕樹さんとは?本名 平野 英之さん。別名 秀 夕木、ヒデ 夕木、秀 夕樹など多数あり。1...
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特撮

昭和特撮「うしおそうじ氏とピー・プロダクション」~前編 ピープロ作品の魅力

さてさて、本blog「昭和特撮」シリーズではたびたび、ピー・プロダクション作品について取り上げてきました。・マグマ大使・スペクトルマン(宇宙猿人ゴリ)・快傑ライオン丸・風雲ライオン丸・鉄人タイガーセブン・電人ザボーガー・冒険ロックバット今回...
プロレス

昭和 新日本プロレスの「シリーズ」とは?〜1982 新春黄金、ビッグファイト、サマーファイト、ブラディファイト、闘魂、MSG シリーズ

新日本プロレスが、2022年の創立60周年記念として往年のシリーズ名を復活(第一弾は「新春黄金シリーズ」)させると発表して、話題になっています。そこで今回は、懐かしの昭和・新日本プロレスのシリーズ名特集として、IWGP前夜である1982(昭...
特撮

昭和特撮「冒険ロックバット」〜1975 ピー・プロダクション 事実上のラスト作品

昭和特撮、ピー・プロダクション シリーズの今回は、「電人ザボーガー」とほぼ同時期、1975(昭和50)年にフジテレビで放送された帯番組「冒険ロックバット」をご紹介します。「冒険ロックバット」1975年(昭和50)年3月31日-9月27日月曜...
プロレス

「格闘技 世界一決定戦」⑧〜1980 vs“熊殺し”極真カラテ ウィリー ウイリアムス

アントニオ猪木の格闘技戦シリーズ中、多くの方が「最も危険」で「最も興奮した」と口を揃えるのが、この事実上の「アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦」最終回、vs極真カラテ “熊殺し” ウィリー ウィリアムス戦です。◆16 1980(昭和55)年...
書籍

「日本昭和トンデモ児童書大全」~みんなで読もう昭和のトラウマ

買ってしまいました、「日本昭和トンデモ児童書大全」 中柳豪文著 辰巳出版。インターネットもスマホもない時代、発展する未来への漠然とした不安、好奇心とこわいものみたさを満たす、昭和の”トンデモ児童書”を、オールカラーで1冊にまとめた力作です。...
特撮

昭和特撮「電人ザボーガー」〜1974 エキセントリック大門豊が大暴れ!

「主人公が変身するのではなく、乗ってるバイクが変身する」という斬新な設定の「電人ザボーガー」。2011年に板尾創路さん主演で突然リメイクされて、知った方も多いのではないでしょうか。カルトを通り越してもはやネタとしての人気も高い本作の、昭和オ...
プロレス

追悼”センセーショナル”「ザ・デストロイヤー」~1930-2019 視聴率64%の”白覆面の魔王”

ザ・デストロイヤーさんがお亡くなりになりました。私より歳上の世代の方々にとって、「ふくめんレスラー」といえばこの方でしょうね。私のデストロイヤーさんの最初の印象は「馬場の味方をするへんなガイジン」。デストロイヤーさんは1973年から1979...
プロレス

鶴田天龍vs長州谷津〜1986 インタータッグ2連戦 全日本対ジャパン 頂上対決

昭和プロレス名勝負。新日本プロレス大量離脱で誕生した長州力率いるジャパンプロレスと、全日本プロレスの軍団抗争は、1986(昭和61)年初頭、鶴田&天龍と長州&谷津がインタータッグ2連戦でピークを迎えていました。今回は天龍革命、四天王プロレス...
特撮

昭和特撮「鉄人タイガーセブン」〜1973 報われなさ過ぎるピー・プロ悲劇の主人公

今回は、特撮マニアの間でカルト的な人気を誇る、ピー・プロダクション制作の異色作「鉄人タイガーセブン」をご紹介します。画面からも低予算が伝わるチープさと、ディテールも雑であちこち破綻を来たしていまやネタ化してさえいますが、ハードなシナリオと演...
プロレス

昭和のプロレス入場テーマ曲〜1975-2000 ジャンボ鶴田 テーマ曲の変遷

たびたび取り上げる昭和のプロレス入場テーマ曲について。今回は「ジャンボ鶴田 入場テーマ曲の変遷」をご紹介します。過去、何度かご紹介した通り、ジャンボ鶴田選手は、日本人レスラーの入場テーマ曲使用の草分け的な存在です。①「チャイニーズ・カンフー...
プロレス

「格闘技 世界一決定戦」⑦〜1979 アントニオ猪木vsミスターX、レフトフック ディトン、キム クロケイド

アントニオ猪木の格闘技世界一決定戦シリーズ、第⑦回は1979(昭和54)年の激闘をご紹介します!1979年、猪木に対してWWWF(現在のWWE)から、「格闘技世界ヘビー級チャンピオン」の称号が与えられました。 それにより(パキスタンで行われ...
特撮

昭和特撮「快傑ライオン丸」「風雲ライオン丸」〜1972-1973 風よ、光よ 特撮時代劇

「獅子丸」と聞いて「忍者ハットリ君」と思うか、「ライオン丸」と思うか、で年齢がわかります。。。今回は、1972(昭和47)年にフジテレビで放送されたピー・プロダクションの大ヒット特撮時代劇、「快傑ライオン丸」と「風雲ライオン丸」をご紹介しま...
プロレス

【視聴レビュー②】ジータス BI砲 日本プロレス 秘蔵映像 ~20190223&24放送回

さて、日テレ ジータス「BI砲」特集、2週目のレビューです。1週目はコチラ>▼2月23日(土) 19:00~21:00至高の昭和プロレス名勝負列伝~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(BI砲 3)無敵タッグBI砲誕生&世界王座挑戦●1...
プロレス

「飯塚高史」引退記念~1986-2019 地味な正統派から凶暴ヒールへ劇的ビフォーアフター

2019年2月21日、後楽園ホールでキャリア32年、52歳の飯塚高史選手(新日本プロレス)が引退しました。そういえばいつからだっけ、と調べてみたら、「スキンヘッドに髭面の凶暴ヒールに転向したのは2008年」だそうだから、もう10年もいまの凶...
プロレス

【視聴レビュー①】ジータス BI砲 日本プロレス 秘蔵映像 ~20190216&17放送回

待望のジータスでのお蔵出し映像レビュー、第一弾は2019年2月16日(土) 、17日(日)放送分 BI砲1&2です!▼2019年2月16日(土) 18:30~20:30至高の昭和プロレス名勝負列伝~力道山・BI砲 伝説の貴重映像一挙公開~(...
特撮

昭和特撮「スペクトルマン」〜1971年 第2次怪獣ブームの火付け役 -身震いするほど腹が立つ-

懐かしの昭和特撮シリーズ、今回は1971年にフジテレビで放送されたピー・プロダクション制作、異色のヒーロー「スペクトルマン」をご紹介します!●第2次怪獣ブームの火付け役「スペクトルマン」は1971(昭和46)年1月から放送スタート。3回に渡...
プロレス

「格闘技 世界一決定戦」⑥〜1977-78 アントニオ猪木vsモンスターマン、ウェップナー、ミルデンバーガー

アントニオ猪木の「格闘技世界一決定戦」シリーズ⑥の今回は、2〜3年目となる1977-78年の戦いをご紹介します。◆061977(昭和52)年8月2日 日本武道館アントニオ猪木(5R1分38秒 KO)ザ モンスターマン エベレット エディルス...
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