特撮

昭和特撮「魔人ハンターミツルギ」~1973 特撮+時代劇+ストップモーションアニメの超異色作

今回はリクエストにお応えして、1973(昭和48)年、フジテレビで放送された異色の時代劇特撮「魔人ハンターミツルギ」をご紹介します。特撮+時代劇+忍者+ストップモーションアニメによる巨大ロボ+宇宙侵略という、盛沢山すぎな内容で差別化を図った...
映画

「テイク・イット・イージー」-1986 吉川晃司 3部作 完結編は”渡り鳥風”無国籍アクション

さて、いよいよ吉川晃司さんの“民川裕司3部作も“完結編。「テイク・イット・イージー」(1986 昭和61年)をご紹介します。全2作に比べ知名度も話題性も低い本作ですが、私はある理由から、けっこう好きな作品だったりします。●3部作の最終回なぜ...
映画

「ユー・ガッタ・チャンス」〜1985 吉川晃司 主演第2作 超人的身体能力が炸裂の娯楽アクション

今回は、吉川晃司さん主演映画 ”民川裕司3部作”の2作目、「ユー・ガッタ・チャンス」をご紹介します。"ナベプロの最終兵器" 超大型新人・吉川晃司さんの売り出し方として、ナベプロのボス 渡辺晋社長は「劇場版映画3部作」という手法を選択しました...
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プロレス

「8.26 プロレス夢のオールスター戦」〜1979.8.26 馬場と猪木、最後の共闘

今回は、1979(昭和54)年8月26日に行われた、ジャイアント馬場とアントニオ猪木、最後の共闘。 “8.26 プロレス 夢のオールスター戦“を取り上げます。当時、犬猿の仲と言われた馬場と猪木の関係性から開催までの経緯、そして綿密に練られた...
映画

「すかんぴんウォーク」-1984 ”ナベプロの最終兵器” 吉川晃司 デビュー映画

ようやく、この映画がWOWOWで、デジタル画質で初放送されました。1984(昭和59)年2月に公開された「すかんぴんウォーク」。いまもミュージシャンと役者として第一線で活躍する、吉川晃司さんのデビュー映画…にも関わらず、上映当時にVHSビデ...
プロレス

昭和プロレス隠れ名勝負「マードックvsコックス」 -1976 “ブレーンバスター対決“のビックリなオチ

G+で、この試合がオンエアされました。キラー カール コックスvsディック マードック1976(昭和51)年12月9日両国 日大講堂全日本プロレス スーパーパワーシリーズ中継解説の東京スポーツ 山田隆さん曰く「この2人はオクラホマあたりで大...
プロレス

追悼「ハーリー レイス」~1943-2019 ”NWA世界王者”レイス&フレアーの時代

2019年8月1日、また一人、昭和を彩った名レスラーが亡くなりました。天龍や武藤選手がそう呼ばれる前は、「ミスタープロレス」の呼称はこの人のものでした。1980年代、昭和の全日本プロレスの”NWA世界ヘビー級チャンプ”はレイス&フレアーです...
アニメ

『ULTRAMAN』〜2019 Netflix 3DCG ウルトラマン って面白い?

今回は最新の作品、Netflixで公開中の『ULTRAMAN』を観た、昭和世代の感想です。ネタバレはありませんので、安心してください。●『ULTRAMAN』とは?2011年12月より『月刊ヒーローズ』上で原作・清水栄一、作画・下口智裕により...
プロレス

「新日プロ マスカラス引き抜き計画」〜197X vs猪木はどんな戦いになったのか?

今回は、アントニオ猪木とミル マスカラスについての考察です。“仮面貴族““千の顔を持つ男“ミル マスカラスといえば、昭和 全日本プロレスで大人気を誇ったスター外国人レスラーの代表格。それ故にジャイアント馬場さんとの結びつきが強く、スタイルな...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史④~1980-1981 ハンセン、ホーガン そしてIWGPへ

シリーズ「アントニオ猪木 NWF激闘史」。最終回となる④では、1980-1981年のハンセン、ホーガンらとの激闘と、改めて「アントニオ猪木にとってのNWFとは?」について考察します!その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思議な...
プロレス

「橋本真也」〜1965-2005 愛すべき“破壊王“のトンパチ 伝説!

7月11日は、“破壊王“橋本真也さんの命日でした。亡くなってから、もう15年近く経つのですね・・・今回は愛すべき破壊王の抱腹絶倒な「トンパチ伝説」エピソードをご紹介します!▲若手時代。古舘伊知郎アナに「戦う渡辺徹」と評され、本人はまんざらで...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史③~1977-1979 シン、ハンセン、バックランド、モラレス、ボブループ

シリーズ、アントニオ猪木 NWF激闘史。その①~1973 NWFとは何か?猪木とパワーズの不思議な因縁その②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソンに続く③は、1977年から1979年をご紹介します。<1977(昭和52...
プロレス

長州力引退に改めて思うこと~”仕事との向き合い方”で人はいつでも変われる、というお話

プロレスラーの長州力さんが2019年6月26日、引退しました。最初にお断りしておきますが、私は「プロレスラー長州力」の熱烈なファンでも、信者でもありません。さらに言うと、1998年に現役を一度引退して、東京ドームの引退記念興業までやっておき...
玩具,おもちゃ

「ヤッターマン」〜1977 タツノコプロ タイムボカン シリーズ [当時モノ玩具]

私の保有する当時もの玩具を絡めつつ昭和の名作アニメを振り返るシリーズ。今回は、タツノコプロ タイムボカン シリーズの中でも超人気の2作目、「ヤッターマン」をご紹介します。タイムボカンシリーズ「ヤッターマン」1977(昭和52)年1月1日〜1...
プロレス

アントニオ猪木 NWF激闘史②~1974-1976 S小林、シン、大木、テーズ、ロビンソン

「アントニオ猪木とNWF」①に続き、年次別に『アントニオ猪木のNWF選手権史』を振り返ります。②の今回は、1974(昭和49)年~1976(昭和51)年です。<1974(昭和49)年>日本人対決・シン腕折り事件!念願の”世界”ベルトを手にし...
プロレス

アントニオ猪木とNWF~①1973 ジョニー パワーズとの因縁

若い世代の新日本プロレスファンは、チャンピオンベルト=「IWGP」なのでしょうが、”燃える闘魂”アントニオ猪木の代名詞といえば、なんといっても「NWFへビー級」のベルトです。新日本プロレス黎明期の70年代、猪木はこのベルトを賭けてタイガー・...
音楽

80年代名盤⑥「吉川晃司」~1986 4thアルバム「Modern Time」

前回「1985年の吉川晃司と尾崎豊と鈴木賢司と布袋寅泰」の続きです。1stアルバム「パラシュートが落ちた夏」2nd「LA VIE EN ROSE」と西海岸リゾートから都会に出て、3rd「INNOCENT SKY」でN.Y.にたどり着いた感が...
音楽

ヤマハ「ポプコンとコッキーポップ」の時代〜1976-1986 超有名アーティストを多数輩出した“登竜門“コンテスト*リンク改修

ヤマハ ポピュラーソング コンテスト、通称「ポプコン」をご存知ですか?知ってる!という方は、アラフィフover、アラ還暦overです(笑)今回は、時代を彩るさまざまなヒット曲とアーティストを輩出した、ポプコンの76年〜86年の歴史+コッキー...
プロレス

「1970年代の女子プロレス」〜マッハ文朱からビューティペアの第一次ブーム

クルマのラジオから懐かしい歌が流れて来ました。「駆け巡る青春」ビューティ ペア。♪あなたーから わたーしへわたしーから あなーたへビューティ ビューティ、ビューティペア〜実にわかりやすく、覚えやすい歌詞とメロディ。唄がうまい、とはお世辞にも...
音楽

1985年の吉川晃司と尾崎豊と鈴木賢司と布袋寅泰

1980年代後半、「尾崎豊、吉川晃司、岡村靖幸が仲良しで、毎晩のように六本木で呑んだくれていた」というのは有名なお話です。が、もう1人のキーパーソンの存在についてはあまり語られていません。「自分が渡英する前は尾崎豊と呑み友達で、彼を誘ってま...
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