プロレス

アントニオ猪木vsビル・ロビンソン 1975~③史上最高の名勝負

”燃える闘魂”アントニオ猪木、最高の名勝負。1975年12月11日 蔵前国技館NWF世界ヘビー級選手権試合60分3本勝負アントニオ猪木vsビル・ロビンソン立会人に”鉄人”ルー・テーズと”神様”カール・ゴッチ。裁くレフェリーはアメリカマットの...
プロレス

アントニオ猪木vsビル・ロビンソン 1975~②G馬場の逆襲・仁義なき暗闘

”燃える闘魂”アントニオ猪木、史上最高の名勝負、vsビル・ロビンソン戦。第2回は、この試合実現に至るまでの紆余曲折と、ライバル・ジャイアント馬場との舞台裏の”仁義なき暗闘”について、ご紹介します。①はコチラジャイアント馬場の逆襲~「オープン...
プロレス

アントニオ猪木vsビル・ロビンソン 1975~ベスト・オブ・ベストバウト①

”燃える闘魂”アントニオ猪木の名勝負シリーズ。vs ストロング小林戦vs 大木金太郎戦に続いては、1975年12月11日のvsビル・ロビンソン戦です。私はこのロビンソン戦が、「プロレスラー・アントニオ猪木の、生涯を通じてのベストバウト」だと...
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マンガ

「軽井沢シンドローム」たがみよしひさ~80年代を象徴する青春群像劇 1981

「マカロニほうれん荘」と並ぶ、私の人生のバイブル的なマンガ第2弾。「軽井沢シンドローム」たがみよしひさビッグコミックスピリッツ(小学館)1981年1月号 - 1985年18号全9巻(愛蔵版全5巻)©たがみよしひさ/小学館/ビッグコミックスピ...
プロレス

「プロレス大賞」とは? 1974~2017 歴代受賞者から見るマット界勢力図

◆プロレス大賞の歴史「プロレス大賞」は、東京スポーツ新聞社が発表する、プロレス界で最も古く(1974年〜)、栄誉ある賞です。審査員はスポーツ新聞各社(現在は東京スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京中日スポーツ...
プロレス

アントニオ猪木vs大木金太郎 1974~遺恨清算ケンカマッチ

ストロング小林戦に続く「アントニオ猪木名勝負シリーズ」②。1974(昭和49)年10月10日、蔵前国技館で行われたアントニオ猪木vs大木金太郎戦です。この頃の猪木はとにかくギラギラしていて、プロレスラーとして一番油の乗った時期。「ブロディ戦...
社会、世相

「ラジカセ」と「カセットテープ」の頃 ~ 80年代からバブルまで

見た目は80年代、でもBluetoothやUSB、SDカード対応の最新ラジカセ、というのが話題ですね。そしてこのところ、よく「カセットテープ復権」というニュースも見かけますが、ホントでしょうか…。そんなワケで、今回は「80年代ラジカセ」と「...
プロレス

アントニオ猪木vsストロング小林 1974~猪木 日本統一への野望

1974(昭和49)年3月19日。東京・蔵前国技館で、日本プロレス史に残る名勝負が行われました。それが、”昭和の巌流島”と謳われた、アントニオ猪木vsストロング小林戦です。”あの”力道山対木村政彦以来、長くタブーとされてきた大物日本人同士の...
アニメ

ポピー超合金〜⑨「ゲッターロボ」&「グレートマジンガー」1974(当時もの玩具)

今回は、私の「持ってなかった」超合金シリーズですが、巨大ロボものでコレは外せない2タイトルをご紹介します。●ゲッターロボ1974年(昭和49年)4月4日〜1975年(昭和50年)5月8日フジテレビ系で毎週木曜日19時00分 - 19時30分...
玩具,おもちゃ

ポピー超合金~⑧「ポピニカ」シリーズ!(当時もの玩具)1972

「超合金」で一世を風靡した玩具メーカーのポピー(現バンダイに吸収)。その乗り物シリーズは、「ポピニカ」の愛称で親しまれて来ました。「ポピーのミニカー」を略したキャラクター専門ミニカーとして1972年より発売。車や飛行機などの乗り物や秘密基地...
アニメ

昭和特撮「恐竜探険隊ボーンフリー」〜1976 特撮+アニメの円谷プロ異色作(当時もの玩具)

今回は70年代の「恐竜ブーム」の最中に円谷プロが放った異色作、「恐竜探検隊ボーンフリー」です!1976年10月1日〜1977年3月25日NET(現・テレビ朝日)系列毎週金曜18:00〜18:30円谷プロダクション制作全25話放送▲主題歌は子...
プロレス

力道山はなぜ、木村政彦に負けなかったのか②~1954 ベストセラーに対する私論 後編

>前編はコチラ昭和の巌流島、力道山vs木村政彦戦木村氏は帰国後、力道山が興した日本プロレスに参加。やがて対立して1954年の一騎打ち、となるのは前述の通りです。調印式は1954(昭和29)年11月27日、鎌倉の松竹大船撮影所にて行われました...
プロレス

力道山はなぜ、木村政彦に負けなかったのか①~1954 ベストセラーに対する私論 前編

プロレス、格闘技ファン以外からも大いに話題となり、「木村政彦」という伝説の柔道家を一気に世に知らしめた、2011年刊行のベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』増田俊也著(新潮社)。いまから65年も前の出来事であるプロレスリン...
クルマ

「ホンダ シティ カブリオレ」〜1984 真剣にフザけた名車

浪人が決まるや否や「予備校に通うため」という口実で中型免許を取り(勉強しろよ)、ずっとバイク乗りだった私が、社会人になって初めて自分で買ったクルマが真っ赤な「ホンダ シティ カブリオレ」でした。 「オープンカーに乗りたいが、4シーターのオー...
映画

「仁義なき戦い」〜1973 日本映画最高傑作

「好きな映画は?」と訊かれたら、邦画なら間違いなくコレです。日本映画の華やかりし最期の時代。錚々たる顔ぶれの個性的で濃すぎる役者陣の、ド迫力のせめぎ合いがたまりません。この作品を観るたび、「俳優個々人による全面対抗戦みたいだ」と感じます。大...
プロレス

「猪木 日本プロレス追放事件」④〜1971 当時の猪木の言い分

①馬場と猪木②時系列ドキュメント③関係者コメント集に続いては、この事件について長く「通説」とされてきた、「当時の猪木の言い分」をご紹介します。*文中敬称略アントニオ猪木の言い分かれこれ30年前。この猪木追放〜馬場との確執をはじめ、力道山時代...
プロレス

「猪木 日本プロレス追放事件」③〜1971 関係者コメント集 裏切り者は誰だ

①馬場と猪木②時系列ドキュメントに続き、今回は③関係者コメント集-「裏切り者は誰だ」編です。*文中敬称略まずは当事者であるこの人から。ジャイアント馬場猪木の反論会見当日に渡米した馬場は、アメリカでゴングの加山特派員にインタビューに答えていま...
プロレス

「猪木 日本プロレス追放事件」②〜1971 時系列ドキュメント

①「馬場と猪木」に続き、いよいよ今回は時系列で事件の真相に迫るドキュメント編です。*文中敬称略第1章 猪木挙式からクーデターへの胎動●1971年11月2日 - 京王プラザホテルで猪木が人気女優 倍賞美津子と“一億円挙式”媒酌人は大久保謙氏(...
プロレス

「猪木 日本プロレス追放事件」①〜1971 日本プロレス史上最大の事件

ジャイアント馬場とアントニオ猪木。力道山の死去後、昭和の日本プロレス史はこの2人の約40年に渡る、対立の歴史です。なぜ、この2人はこれほどまでに対立していたのか?そして、新日プロクーデター事件、大量離脱事件では下から突き上げを喰らったアント...
書籍

日本はなぜ、原子力発電に突き進んだのか?〜正力松太郎とCIA②

正力松太郎氏とCIAとの関係について、前回①で「力道山・プロレス」と「日本テレビ」の共存共栄についてご紹介しました。②である今回は、「正力松太郎」と「原発」についてのお話です。なぜ正力氏は「テレビの父」と共に「原子力の父」と呼ばれるのか。「...
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